記録

1994 東京 一人暮らし

とうきょーーう

長い夢のような気がしてならない

 

 

連休をあまりにも濃厚に過ごした。

1日目は自分のためだけに自分の欲しいものを買った。とにかくとにかく歩いて疲れた。

そして暑さに衝撃を受ける。

東京なめてたと何度も後悔した。

ずーっと汗が止まらなかった。なぜみんな涼しそうにしているのだろうか?

チークとハンドクリームと香水、マスカラ、女子力高い買い物ができた。

 

夜に泊まったホテルが大間違いで、色々ひどかった。評価は良かったのに、酷すぎた。

夜に共同スペースにあったギター弾いて枠を開いたのがおもしろかった。通話もおもしろかった。

しらない人絡まれてクソ!と思ったけれど、ジュースとシャワーのコインみたいなものをくれて結果オーライだった。

 

2日目は友達とディズニーランド

 

東京駅で待ち合わせをしてしまった田舎者の私たちはめぐり合うのにかなりの時間を要した。

あまりディズニーに詳しくないので、頭につけた犬の耳が、なんのキャラクターなのか分からない。でも友達と「似合う〜〜」と言い合ってワイワイした。

乗り物もたくさん乗れた。

なんか座ってると揺れるアトラクションでは、最前席でチキンを発揮し、手すりを掴むつもりが隣の少年の手をがっちり握ってしまった。帰りに少年は「まあまあだった」とクールな発言をしていた。

 

スペースマウンテンというのがいちばん怖くて、3回失神しかけて終わりには泣いていた。

しばらくちゃんと歩けないほどだった。こんなの恥ずかしすぎた。

 

ホテルについて、爆睡した。かなり疲れた。

 

 

三日目は疲れもたまり、午後からの活動だった。つけ麺を食べて、買い物をして、散歩して、グラサンかけながら冷たい飲み物を飲み歩いた。

井の頭公園、路上やってた。

楽しかったのでまた東京行きたい。