記録

1994 東京 一人暮らし

7/1の夢

東京で右耳が取れた夢をみた。いたくも痒くもなかったけれど、スーパーの試食コーナーのようなところで、おばちゃんに耳を渡すと、よくわからないとろとろを塗りつけて耳を張り付けてくれた。

その耳を気にしながら歩いてると、ビルの上にむき出しになったジェットコースターがあった。それを見上げただけでちびりそうになった。黄色いレールが溢れそうな形に歪んでいて、赤い乗り物が恐ろしいスピードでそれに沿っていた。無理だ、死んでも乗らない。


とりあえずどこか買い物のできるビルに行った。中にはお土産やさん。上の階では成人式をやっていたり、20Fはある様子だった。


わたしは成人式に出席することになった。普通に私服だったが、周りの人も私服だった。

成人式の人は、エスカレーターか階段で上へ行くようだった。エスカレーターで登り、そのまま式場まで一歩も動かなくてもエスカレーターが移動させてくれた。隣の人が小さめのギターケースを持っていると思ってチラチラ見ていたら、中には鍵盤ハーモニカが入っていた。



つらい1ヶ月が幕を閉じた。


いろんなことを言われて、「辞めよう」「むかつく」と嫌な言葉を何度も心の中で繰り返してしまったし、身体がどんどんおかしくなっていった。


そんなことを頑張る必要があるのか?

絶対にないと思う。だから次の仕事に響かない程度に、3年目の今年で辞めようと思っている。次のこともふわふわ悩んでいるけれど、今年中には決めなくちゃならないなあ


とりあえずお疲れ様自分!!!


キッチン/吉本ばなな を呼んだ

吉本ばななさんの文章はやさしくて読みやすいし、小さい頃からの感性を大事にしているような描写が好きだ。
図書館のコーナーで何を借りるか迷ったときには、吉本ばななのところへ行く。
しゃがんで吟味して 今回はこれにしよう と手に取る。

「キッチン」は 身の回りの人を失って孤独になった二人の話だった。孤独って怖いものだなあ、とらわれてしまうと 自分じゃどうしようもなくなるなあ。と思った。

家に帰っても一人ぼっち
休日誰にも会わない
つらつらネットばかり見ている1日
誰とも話をしない1日


そんな小さな孤独がわたしはすごく耐えられない。昔からずーっと苦手なものだ。
主人公は本当に一人になってしまう寸前になって「これじゃあダメだ」とものすごい行動力で、引き止めた。強いなと思った。私にはそんなことができるだろうか?

一人ぼっちになりそうになって、ほんとうにつらくてしょうがないときに、どこかに旅に出たいという気持ちがすごく共感できた。

精神面と身体の疲労

せっかくリバーブをかけて投稿したサーカスナイトが、実際に再生してみると滅茶滅茶に音質が悪いという事実に直面してから また私の調子が崩れ始めた。もういーよ、とやけになってしまった。ほんとにちょっとした刺激が 荒んだ心には滲みすぎてしまった。


ちらっと本音を言うと ギター始めて間も無い簡単コード好きな餓鬼どもに負けてたらダメなきがする ていうかその類のファボリツ数、一体なんで?て思うこと多々あり。感性の濁ってる人多いなー それとも愛想かな それとも うーん


びっくりするくらいに体調不良のメリーゴーランドだ。こんなに崩れて、仕事やっていけるのだろうか?


身体が崩れると心も崩れる。そして安心する理由も、守りたいものも守ってくれる人もいないとこうなるんだ。レッツ、彼氏をつくろう!

ナイロン弦のレビュー 1

オーガスチンのブラック、ローテンションの弦を張ってみました。


わたしはいつもヤマハの抹茶色のパッケージのものを張っているのですが、それと比較して堅めの弦だな〜〜と思いました。


ヤマハの弦は柔らかくて、抑えやすく、ピアノのようなきれいな音が鳴るので大好きなのですが、こちらは少し鉄っぽさのある音がしました。


ローテンションの弦なので結構張力ありそうだな〜〜という感じ、ネックが反らないか心配です。


音の伸びもヤマハのに比べたらすこし弱いかも。低音は若干もやっとしてる、わたしはいいなあと思いました。ナイロン弦は透明なのですが、若干白濁してるようにも見える。


ストロークするといい感じです。あとよく見ると低音弦歪んでる。。。


あと開けて間も無くなんかへんな匂いがしました。


今度はハイテンションの弦を買ってみよう。

気になることがありましたら何なりとコメントください。

ダダリオの方は次張り替えたらレビューいたします。


現在と三年前

 自分は変わっていないかな。 

社会人なりたての頃は、学生と社会人の壁の高さに苦しんだ。無理だこんな生活。って思うくらいに学生の時がたのしくってしょうがなかった故に。

あんなにたくさん一緒にいた人たちと こんなに疎遠になっちゃうなんて、思い出すだけ悲しいから、思い出さないようにしている

でもそうするときっとじわじわと端っこの方から消えてっちゃうね、だめだねそんなのね。

過去と廻る時間

twitterが普及する前、iPhoneが普及する前。

そう私たちがまだ制服を着ていた頃、

alfooというネットの空間を作れるサイトがあった。

とてもシンプルでデザインの自由が利くブログで、写真一枚に文書を乗せて投稿できた。

わたしはそれを文字以外真っ白に、時々背景を消臭剤のビーズにしたり夜空の写真を撮ったものにした。

そこは完璧な個室だった。


学校であったちょっとした出来事や、こんなふうに長々と考え事や昔の話を思い出しては記していた。


静かに自分の文章と向き合うのが好きだったし、おかげで小論文は学年でも上の方だった。


それも過去となり、今こうやって書いていることもいつか懐かしくなるんだろうなあ。